ヴィーガン/菜食主義 と聞いて、自分とは遠い世界のものだと思う人も少なくないかもしれません。「肉が好き」「魚なしの食事は考えられない」「今食べているもので満足している。」ーでも食べ物って何でしょうか?
ゲストのお二人もかつてはヴィーガンになることは考えていませんでした。それがどのようなことがあって、何故ヴィーガンを目指すようになったのか。
食べ物について、ヴィーガンという生き方について、お二人の話を聞きながら一緒に考えるトークショーです。
◇伊藤 悟
テレビ人形劇『ひょっこりひょうたん島』に魅せられ、10代に番組そのものを克明に記録、1990年代の同番組リメイクに貢献した。東北芸術工科大学講師、千葉県人権講師、カウンセラーなど活動は多彩で著書多数。1990年代に自身がゲイであることをカミングアウト、日本のLGBT黎明期から活動にかかわる。「すこたんソーシャルサービス」創設者・相談役。すこたんの創設を提案した相方・簗瀬の感化を受け、ベジタリアンに。
◇簗瀬 竜太
1994年パートナーの伊藤とともに、「すこたんソーシャルサービス」(ゲイバイ男性のライフスタイルを応援するNPO)の前身となる「すこたん企画」を設立。2007年にネットで「アースリングス」(人間による動物への非情で徹底的な搾取を描いたアメリカのドキュメンタリー映画)を見てベジタリアンになることを決意。以降、動物への搾取を自分の生活からなくしていくためにヴィーガンへの移行を進めている。
日時
2020年11月20日(金)
20:00-21:30
場所
足湯cafe&barどん浴 及び オンライン
チケットサイトからお申し込みください
東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿御苑203